何度かこのブログにも登場してただいた、弘前の卒業生夫妻が東京にいらっしゃっていて、青森に帰る前の午後をご一緒しました。
卒業生の方々と会う機会というのは嬉しいことで、楽しい時間を過ごしたのですが、 今回、特に嬉しいお知らせとしては、奥様がおめでたとのことで、お二人も待ち望んでいただけに、その喜びもひとしおだったかと思います。
ダイガクのセンセイになって9年とちょっと、私のほうは、1度職場が変わったとはいえ、授業をして、学生さん達にダボラを吹いて(笑)、家に帰ると音楽をかけて本を読んで、と、基本的には同じことの繰り返しで一本調子に過ごしていたのですが、その間に、ニシザワゼミの最初のゼミ生だった大学3年生の女の子が、社会に出て、結婚して、今や、お母さんになろうとしているのを見ると、20代を過ごすってこういうことなんだなあ、と、改めて感じました。
いつも通り、お昼を食べて、お茶を飲んで、近況を知らせあい、いろいろととりとめのない話をして、あっという間に夕方になり、新幹線に乗るお二人をお見送りしました。 これからしばらく、東京にいらっしゃるのは大変になってしまうかもしれませんが、これからは、機会をみて、私が青森に行くようにしたいと思います。
また、お目にかかれるのを楽しみにしております。