例年いただいている方々には年賀状を差し上げたのですが、春に、元の職場の方々には移動のお知らせをしているうえ、新しい職場の習慣もわからないので、新たに賀状をくださる方が増えて、しばらく返事を差し上げなかったら失礼ですので、たぶん、大学だから(笑)そんなにこういうことには拘らないだろう、と、思いつつも、2時間弱で着くことですし(笑)、念のため、実家から越谷の住処に確認に行ってみました。
案の定、差し上げている方々がほとんどである 20 数通が届いているだけで、安心しました。やはり、あまり形式的なことを気にしなくても大丈夫そうです。
いや、単に、私に誼を通じておこうという方が少ないだけかもしれませんが(笑)
そんなわけで、2日以降にいただいた年賀状のお返事は、相当遅れることになりますので、ご了承ください(笑)
年末年始は帰省していて、戻った時にまとめて年賀状を手にしていたので、全部、元旦に着いているものだと勘違いしていたのですが、初めて弘前で正月を過ごしたとき、結構返信があったのだと気づきました。実は、先方では、あいつ毎年年賀状を送ってきて面倒くさい、と、思われているところもあるのかもしれません(笑)
それでも、毎年消息をやりとりしていると、突然、連絡を取りたいときには意外に役に立ったりするので、若いときは、こんな儀礼的なこと、と、思っていても、その有難味もわかるようになってはきたのですが。
とはいうものの、最近では、ほとんどメールで連絡がとれるので、アドレス変更のときに忘れずにお伝えしておけばよいですし、SNS 等で消息がわかる方も結構いらっしゃるので、年賀状もすたれていくのかもしれません。
弘前大学の卒業生の方からの年賀状に、
弘前に行くことがあっても、ニシザワセンセイがいないと思うと、大学に寄らなくなってしまいました。やはり、少し寂しいです。と書いてありました。母校との結びつきを弱めてしまったようで、申し訳ない気持ちになりました。