1コマ目が3年のゼミで、朝っぱらから記号論理で幕が開きました。午後からは4年生のゼミで、一人目の学生さんは量と数の理論、二人目は石とりゲームの数理についての発表でした。
合間の昼休みに、線形代数学の来週の試験の範囲である行列式の計算で、以前、練習用に出題しておいた問題について質問があり、何気なく解いてみせようとしたら出題者自身があちこちでつまずいてしまい(汗)、実はけっこう難しかったことが判明したので、ゼミが終わってからホームページに載せた解説に加筆をしていました。
この前に何気なく聴いたら改めて感動してしまい、またもや、ポール・サイモンを聴き返していて、ゼミの合間に一人で仕事をするときに、研究室で、"The Rhythm of the Saints" をかけ、
♪ But proof, yes
Proof is the bottom line for everyone
と口ずさんでいました(笑)
そういえば、この曲の PV で、ポール・サイモンやチェヴィ・チェイスたちが踊る、M.C. ハマーのパロディのダンスが可笑しかったのですが、今、M.C.ハマーといっても、若い人たちには通じないのでしょうね(笑)