2016年3月6日日曜日

ビル・エヴァンスに関する本

結局、何のかんの言っても、究極に好きなのはビル・エヴァンスなのかなあ、という気もします。

音楽を聴きながら目が寂しい(?)ときは、本を読んでしまうのですが、関係ない文章を読むとどうしてもそちらに気がいってしまうので、聴いている音楽に関係する本を読むことが多いです。

そんなときに手に取ることの多い、ビル・エヴァンスについての本3冊です。

  「ビル・エヴァンス - ジャズ・ピアニストの肖像」
 (ピーター・ペッティンガー、相川京子訳、水声社)

 「ビル・エヴァンス - ミュージカル・バイオグラフィー」
 (キース・シャドウィック、湯浅恵子訳、シンコー・ミュージック)

 「ビル・エヴァンスについてのいくつかの事柄」
 (中山康樹、 河出書房新社)



以前は、理屈はいいから音楽を聴けばいいんだ、とばかりにつっぱっていて、この類の本を遠ざけていたのですが、読んでみると、今までさして注意してなかった作品の背景や魅力、意味などがわかり、新鮮な気持ちで聴き直すことができるような気もします。

ということで、今日は、ビル・エヴァンスとジョージ・ラッセルが共演したアルバムを聴いていました。