テレビをつけたら、偶然、弘前城の天守閣の移動を行った曳家職人の方のドキュメンタリーを放映していました。
何度も入ったことがあって親しみのある建物だったので、あの内部をこういう風に留めて運んだのか、と思うと、感心もしましたし、感慨もひとしおでした。この前、無事に移動し終わったのを眺めてきて、うまく終わったのは知っているのですが、それでも、ジャッキで天守閣を持ちあげるくだりでは、思わず、息を飲んでしまいました。
よい腕の職人さんによって移されてよかったと思いました。また、機会があったら見に行きたいと思います。