1週間ほど更新が途絶えてしまいました。本当は書いてみたいことがいくつかあったのですが、ここしばらく、ひたすらゼミ生の卒業研究に追われていて、それどころではありませんでした。その話をしだすと、愚痴と怒りでページが埋め尽くされる(笑) ということになりかねないので、それはまたの機会ということで・・・(笑)
朝、起きてカーテンを開けたら、近所の家の屋根や、公園の地面がうっすらと白く染まっていました。ときどき、ぱらっと降ることはあったのですが、積もっている、という感じの雪は、去年の3月に弘前を離れた日以来、初めてなのではないかと思います。
本来は雪化粧された景色を見ながら自宅でコーヒーでも飲んでいればよい日だったのですが、卒論関係で急遽出かけなければならなくなり、出勤しようと一歩外に出てみたときの風景に、一瞬、そうそう、これが冬なんだよなあ、と、思ったりもしたのですが、歩道の雪は融けかけていて、踏みしめても全然感触がなかったので、何だか物足りない気もしました。
それでも晩の冷え込みはこちらにしては厳しく、用事を終えて帰宅しようと大学を出るときに出会った先輩も寒そうで、撫でて差し上げると、ウールのスラックスの感触が暖かくて心地よいらしく、何度も足に体をこすりつけていました。 風邪ひかないように、と声をかけて帰ってきました。