お知り合いの方に声をかけていただいて、昨日の土曜日、立教大学にセミナーを聴きに行きました。東京近辺に住むと、単発のセミナーや談話会にも行くことができるので、やはり、便利です。
10:00 頃から、昼食を挟んで17:00 頃まで、じっくりと、若い研究者の方に、モノドロミー保存変形のτ関数のハミルトニアンがさだめる可積分構造についての彼自身の結果を解説していただく、という企画でした。幾何的なことはもともとよく知らなかったうえ、ここのところの進展について触れる機会が全然なかったので、こういうことが問題になっていて、こういうことまでわかったのか、と、まるで修士の学生のような気分でした(笑)
終了後、お知り合いの先生方と若い研究者の方々の集まりの夕食に着いていって、楽しく皆さんの話を聞いて帰ってきました。若い方々にとっては、おそらく、先生方にさも親しげに話しかけているあの見知らぬオジサンは誰なんだ状態だったと思いますが(笑)