アナログ(アナクロ)化は進む一方で、ついにグーグル・カレンダーすらも使わなくなり、やはり、手帳が手軽で便利だなあ、と思うようになりました。ノートの用紙も用途に応じて分けるよりはとりあえず気づいたことを無造作に記入するほうが手軽で、薄いスケジュール・ノートと無地のノートをノートホルダーに収め、予定はスケジュール帳に、それ以外のことはノートに書くようになっています。
ここ数年、12 月はじまりで 3 月おわりのスケジュール帳を使っているので、明日から来年用のものを使うため、2014 年度用に記入してあった12 月以降の予定を書き写しました。
改めて 2014 年度用の手帳を眺めてみると、1 月から4月前半くらいまでの予定が凄まじいことになっていて(笑)、講義や試験や入試業務と並行し、引越し関係とその他の用事で関東と弘前の間を 7往復ほどすることになりました。その合間を縫って、移動のための手続きをして、荷造りや荷解きもしたのでした。
何とか落ち着いて、私本来の(笑)のほほんとした生活を取り戻しつつある中で思い出してみると、自分がそんなに動き回ったのが信じられないほどで、人間、追い詰められれば何とかなるものなのだなあ、と、他人事のように感心してしまいそうになります。
大袈裟にいうと、私の生涯でも最も慌しい年のひとつ、とでもいえそうな 2014 年も、あと1ヶ月ということになります。