ここ数年、書いた後でも消すことができ、ペンを磁石で止めておくことができるような、ホワイトボード的な用紙のカレンダーを使っていました。来年もそれか、似たようなものを使うつもりで、何軒か、めぼしいところで探してみても見つかりません。 何せ東京なのだからどこかで見つかるだろう、と、高をくくっていたので意外でした。まさか弘前までカレンダーを買いに行くわけにもいきませんし(笑)、 もう少し探して見つからなかったら、他のもので妥協するしかなさそうです。
母親が私より重症なネコ好きなので(笑)、長年、実家のカレンダーは「猫めくり」で、私がリフィル用のものを買うのが習慣になっていました。今年もそのつもりでインターネットを見たら、会社が破産してしまったらしく、来年の分は発売されないことに気づきました。投稿された写真が載る形式で、募集の打ち切りが3月に知らされていて愛好家はもうすでにショックを受けた後らしいので、今さら、なのですが、購入だけしていた私はようやく気づきました。今のように動物写真が盛んではなかった発売当初は、ネコだけのカレンダーが売れるわけない、と言われながらも始まったらしい、ネコ写真業界(?)の草分け的な存在だっただけに、寂しい気持ちもあります。
カレンダーだけでも、場所や、時間で、色々と変わってしまいます。